中東写真情報

記載が新しいものほど上になり、撮影時期・場所は順不同です。

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6.シナイ山(2)

朝日に輝くシナイ山。
紺碧の空とのコントラストが凄い。





















シナイ山頂とラクダ。






















山頂の小聖堂(1930年建立)が見える。(望遠)






















標高1,900m付近からのシナイ山。
シナイ山も周辺の山々も風化した花崗岩からなっている。





















隣の山。





















5.シナイ山
モーゼが神から十戒を授かった(旧約聖書)というシナイ山からの日の出前の眺め。
満天の星が徐々に消え、東空が茜を射していく光景は何とも素晴らしい。

アラブ名はガバル・ムーサ(モーゼ山)2,285m。
富士山同様に夜中に登って日の出を見るのが普通。
海抜1,800m付近から約500mを登るが、登山者が多く山頂付近は大渋滞する。
ラクダに乗って往復することもできる。

ダハブからほぼ毎日深夜発の登山バスが出ている。















大勢の登山者が待つ中、赫奕と朝日が昇った。
ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒、他教徒仲良く見守っていた。





















山頂直下の様子。
11月末、気温は氷点下だった。
一年中大勢の登山者があるらしい。




















日の出を見た登山者は一斉に帰り出す。
山頂近くには多くのカフェがあって暖かいシャイ(紅茶)やカフア(コーヒー)が飲める。



不毛の大地で生まれた一神教。
モーゼはこの景色の中で神と契約を交わした。
緑したたる自然に恵まれた日本の景色とはあまりにも違いすぎる。














4.ヴァン猫との遭遇(2)

ダハブのアラブ料理レストランでクォーターBBQチキンを注文した。


























すると入ってきた野良猫?が私のチキンをねだった。
フラッシュで猫の写真を撮ってみた。
後で写真を見ると、左右の目の色が違うヴァン猫だった。




















やっぱり白系の猫は左右の目の色が違うのが生まれることがあるのだ。
よく見ないと分からない。





















耳の長いエジプト犬の特徴をよく残す犬。(ダハブにて)
古代エジプトには犬の神(アヌビス)がいて、ファラオの墓のレリーフ等に残っている。




















3.ダハブ(2)

海岸から数十メートル沖は急に深くなっていてサンゴ礁が広がり、ダイビングスポットになっている。
ダイバーは海岸から泳いで潜る。





















Lionfishという珍魚がすぐ傍を泳いでいた。

→日本名ハナミノカサゴ、鰭には毒があり刺されると酷い目にあうらしい。
触らなくてよかった。



















イスラム圏とは思えない大胆な服装の女性。
欧米からの観光客が多い。





















海岸のすぐ側にはレストラン、土産物店が軒を連ねる。





















2.ダハブ

シナイ半島東岸(紅海アカバ湾西側)のリゾート ダハブ(エジプト)。






















シナイ半島のリゾートとしては、シャルム・エル・シェーク(エジプト)が世界的に有名だが、ダハブも観光客が急増しているらしい。
両街ともイスラエルが占領時代にリゾートとして開発した。





















ベドウィン風日焼けビーチ。






















紅海で獲れた新鮮なシーフードが美味しい。
Sushi(寿司)レストランもある。




















1.ギザのピラミッド(2)

ギザのピラミッド再訪。







































NHKの特集でやっていたが、巨大ピラミッド建設について、石を運び上げる内部回廊説が有力になってきたらしい。
→丘を利用しているとの新説もある。




















巨大かつ美しい。






















カフラー王のピラミッドとクフ王のピラミッド。
もっと歩くと、3つのピラミッド(2+メンカウラー王)が写真に納まるパノラマポイントがあるが、暑過ぎ。(2009年10月)



次に行くとしたら、ギザの南方にある階段ピラミッドや屈折ピラミッドにしよう。



2010年謹賀新年!














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